帝国ホテル「カルメン」の稽古は順調。チケットは完売。ありがたいことに、キャンセル待ちの列が伸び続けています。


「カルメン」といえば、全世界で一番上演回数が多いオペラとも言われる、フランスオペラの金字塔。
母ちゃんキャラな私には難しい役ですが、やるべきことはやらねばと、がんばっております。

そんな折、フランスから、めちゃめちゃ語学堪能で優秀なソプラノ、松本和子ちゃんが一時帰国し、美味しいチーズと共に我が家を訪れてくれたので......

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飛んで火に入る夏の虫!とばかり、フランス語も教えてもらいました〜。

私は6年くらいイタリアに、2年くらいフランスにいたのですが、イタリア語とフランス語、同じラテン語系でとても似ています。

そのため、イタリアからフランスに移り住んだ時、フランス語を頭の中でイタリア語に変換してから理解して、またイタリア語をフランス語に直して話す、という作業により、誠に残念ながら、語学としてさほど勉強もせずになんとかなってしまいました。

もちろん「カルメン」を筆頭に、フランス語の作品を歌うための勉強は死ぬほどした(させられた!?)んですが、語学としてはいまいち弱いまま帰って来てしまい、悔やまれるところです。

どうしても、
「これはイタリア語ではどういうことだ?」
という考え方になってしまい、フランスに住んでいる時からお世話になっていた優しい和子ちゃんにも、いつもそんな質問の仕方をして困らせていました(笑)。
いや、昨晩も結局そんな話になってしまったんですけどね。

語学から発展して、イタリア人とフランス人の違いなど、いつもすごく楽しい会話ではあります。


そんなこんなですが、とにかく、和子ちゃんが運んで来てくれた、とろけるシェーブルの美味しかったこと!
積もる話とワインと共に、我々の体の中に溶けて流れ込んでゆきました。

空気を読んで早々と寝てくれた息子にも感謝。

翌朝目を覚ました息子は、和子ちゃんと遊ぶのに夢中で、切り上げさせて幼稚園に連れて行くのが難儀で......なかなか会える相手でもないので、引き離すのが可哀想でもあり......。

和子ちゃんは可愛いハーフの男の子のママでもあります。
今回はフランスでお留守番だったので会えなかったのですが、次回は私たちがフランスの和子ちゃん一家を訪ねて息子同士も遊ばせたいなあ。


さて、少々寝不足で沈没しそうでありますが、これからまた「カルメン」タイム。
張り切っていこう!