熱帯夜が予想されると、寝室はエアコンを夜通しかけっぱなし(設定温度は30度)でいるが、それ以外の部屋はそのままである。朝5時頃の2階の居間の温度計を見ると、いつも33度位ある。その後に窓をあける。すると、30分もしないうちに室温は3度くらい下がり、29.5度近くの外気温と近づく。この下がった温度くらいならば、それほど不快ではなくエアコンは不要だ。朝に限らないが、窓を閉めると3度くらい温度が上がるのが通常だ。なぜそうなるか。防犯のために、全部の部屋をわざわざ鍵までかけ密閉した結果、屋根裏に籠った熱が押し寄せてくるためと推察される。

昔も夏は暑かったろうが、家は開放的だった。玄関も窓も開けっぱなしで寝ていたのだ。互いに信頼感のある社会だったのだろう。だから、その頃はエアコンの必要性は少なかった。おかしな話だと思わないだろうか。今日では実にムダなことをし、エネルギーを消費している。信頼感から不信感に基づく社会にシフトしてしまった現代社会の帰結であろう。根本を解決するには、昔風のライフスタイルに戻ることだが、それは大多数の人にとっては容易ではない。
 
*** 暑い空に天高く伸びたドドナエア

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